被扶養者でなくなるとき

被扶養者の生計が被保険者によって維持されるという関係がなくなった場合、あるいは被保険者と被扶養者の間の一定の親族関係がなくなった場合は、健康保険の被扶養者資格を喪失することになります。具体的な喪失条件は以下のとおりです。被扶養者資格がなくなった場合は、すみやかに届け出てください。なお、被保険者が退職等で被保険者資格を喪失した場合は、同時に被扶養者資格も喪失しますので、手続きの必要はありません(保険証の返却のみ)。

喪失条件

  1. 被扶養者が亡くなったとき
  2. 被扶養者が就職等によって他の健康保険に加入したとき
  3. 被扶養者である配偶者と離婚したとき
  4. 被扶養者の収入が基準額を超える見込になったとき(超えたときも含む)
  5. 被扶養者が給付日額3,612円以上(60歳以上および障害年金受給者は5,000円以上)の雇用保険を受給するとき
  6. 後期高齢者医療制度の被保険者になったとき(75歳になったとき)
  7. 被扶養者の生計が被保険者によって維持されるという関係がなくなったとき(例:別居、結婚等)

基準額

60歳未満
(障害年金受給者を除く)
60歳以上
および障害年金受給者
年額 130万円 180万円
月額 108,334円 150,000円

収入が基準額未満であっても、年収が被保険者の収入の2分の1を超える場合は、被扶養者資格を喪失することになります。

また、「基準額を超える見込」とは、基準額年額を超える見込になったとき、毎月継続して基準額月額を超えるようになったとき等です。

申請手続き

被扶養者資格がなくなった場合は、「健康保険被扶養者(異動)届」(正・副)に該当者の保険証を添付して会社の担当者へ提出してください。提出した書類は事業主を経由して健保組合へ届けられます。

なお、申請が遅れた場合、遡って資格を喪失することになり、当該期間に発生した医療費およびその他給付金を全額返還していただくことになります。喪失条件に該当した場合は速やかに申請してください。

申請書類はこちら

健康保険被扶養者(異動)届 書類(PDF) 記入見本(PDF)
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